2010年02月26日
家の猫との思い出
昔ばあちゃんちに猫がいたんだな。よく人を引っかく猫だったけど、じいちゃんにだけは思いっきりなついていた猫だ。家でケージの中で飼われていたんだけど、今みたいな猫缶とかではなくて、カツオのソボロみたいのとか、ご飯のあまりものとかを食べていたと思う。
それがいつのまにかいなくなっていて、あれは小学生の頃だったと思うけど、ナンともいえない気分だったんだよなぁ。悲しむほど特に仲良くしていたわけではなかったんだけど、良く知った命が消えてしまう、という喪失感のような好奇心のようなものは確かにあった。うん、あれはスタンドバイミーだったんだな。
それ以来ペットとの振れ合いなんて全くなかったんだけど、大人になってからは猫を見ると異常にかわいく思えてくるから不思議だ。人間の完成が成熟してくると、動物の癒しを求めるもんなのかな。。。
それがいつのまにかいなくなっていて、あれは小学生の頃だったと思うけど、ナンともいえない気分だったんだよなぁ。悲しむほど特に仲良くしていたわけではなかったんだけど、良く知った命が消えてしまう、という喪失感のような好奇心のようなものは確かにあった。うん、あれはスタンドバイミーだったんだな。
それ以来ペットとの振れ合いなんて全くなかったんだけど、大人になってからは猫を見ると異常にかわいく思えてくるから不思議だ。人間の完成が成熟してくると、動物の癒しを求めるもんなのかな。。。
2010年02月13日
てんとうむし「点灯虫」
小学生の頃、自分の自転車には「てんとうむし」が付いていた。「てんとうむし」というのは昆虫ではなくて、自転車のライト「点灯虫」のこと。それまでの自転車ライトは、タイヤの側面にモーターみたいなものをこすりつけて発電するもの(今でもそうだけど)しか見たことなかったけど、たまたま自分が買った自転車には、タイヤの中心の部分が太くなっていて、その中に発電するための機械が入っているようだった。
夜暗くなるとセンサーが感知してライトを自動的につける。しかも従来のものではライトをつけるとペダルに負荷がかかるのに対し、点灯虫は全く普段と変わらないペダルの重さでライトがつく。これは画期的ですごい自転車だ、と小学生ながら感動したものだ。
でも、便利だと思ったけど、それほど普及はしてなかったような気がする。自動センサーはいつのまにか壊れてしまい、直しようがないから、負荷がかかっても従来のライトのほうが簡単に修理できるのがよかったのかな。
夜暗くなるとセンサーが感知してライトを自動的につける。しかも従来のものではライトをつけるとペダルに負荷がかかるのに対し、点灯虫は全く普段と変わらないペダルの重さでライトがつく。これは画期的ですごい自転車だ、と小学生ながら感動したものだ。
でも、便利だと思ったけど、それほど普及はしてなかったような気がする。自動センサーはいつのまにか壊れてしまい、直しようがないから、負荷がかかっても従来のライトのほうが簡単に修理できるのがよかったのかな。
Posted by metacm at
08:27
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